Firefox3になったことだし、以前からちょこちょこ触ってきたFirefox Addon “Vimperator” を入れ直してみた。そのインストールと設定まとめメモ。
06/25 CSSの記述を追記&vimperatorの色設定(CSS指定)記事書きました。

Vimperatorとはなんぞや?

Firefoxでvimのキーバインドを使えるようにするアドオン・・・何を言ってるんだ?
と思った人は、結構使うのは厳しいのかもしれないが、TRYしてみる価値はあり。
viとは、Emacsと共にUNIX環境で人気があるテキストエディタなわけなんだが、vimは、更にこのvi から派生したOSSなテキストエディタ。マウスを使わずキーボードのみで操作可能なエディタなので、慣れれば最高に便利。SSHなんかでサーバを操作したことあるなら間違いなく触ったことがあると思う。
話を戻すと、Vimperatorは、Firefoxをキーボードだけで(も)操作できるようにするアドオン。
変態的なAddonと巷では言われているらしい。・・・確かに変態的だと思う。

Vimperatorについて参考にしたサイト

以下の先人達のサイトを参考にインストール&設定した。ただ、バージョンで結構仕様が変わっているので、そのままでは使えないOption設定なんかがあるので、注意したほうがいい。

Vimperatorのインストール

ここから本題。早速インストールから始める。
以下からvimperator_1.2pre_2008-06-21.xpi (6/22時点の最新版)をインストール
vimperator snapshot
そして再起動

Vimperatorの設定ファイル作成

おそらくFirefox再起動して衝撃が走ると思う・・・少なくとも僕はかなりの衝撃が走った。
ブラウザ上部のメニューバーが無い!ロケーションバーが無い!ブックマークツールバーが無い!
おいおい、何もできないじゃないか!って。
そう、このVimperator、デフォルトでは、バーを非表示する設定になってる。既に変態的ですね!
(たぶん、巷で変態的といってるのは、この部分を指してるわけじゃないので悪しからず)

これでは気持ち悪すぎるので、この辺の設定とかを変更するファイル.vimperatorrcを作成する。

設定方法は、以下を参考に…というかそのままコピペで。

  1. 環境変数(HOME)を作成

    MacOSXなら設定は不要。Windowsなら環境変数HOMEを作成して、FirefoxのProfilesディレクトリを指定する。

  2. FirefoxのProfilesフォルダを開いてその配下に、テキストファイル .vimperatorrcを作成する
  3. .vimperatorrcに設定を書く。内容は下記

.vimperatorrcの記述

" vim: set ft=vimperator:
" 基本設定
"+----------------------------------------------------------------------------------------+
" ブラウザのタイトル
set titlestring=Firefox
" メニューバーとツールバーを表示
set guioptions=mT
" 検索語のハイライト
set hlsearch
" ビープを鳴らさない
set visualbell
"ビジュアルレベルを無効化
set visualbellstyle=display:none;
"HintのStyle
set hintstyle=z-index:5000; font-family:monospace; font-size:12px; color:white; background-color:blue; border-color:ButtonShadow; border-width:0px; border-style:solid; padding:0px 1px 0px 1px; position:absolute;
"HintのStyle(focus時)
"set focusedhintstyle=z-index:5000; font-family:monospace; font-size:12px; color:ButtonText; background-color:ButtonShadow; border-color:ButtonShadow; border-width:1px; border-style:solid; padding:0px 1px 0px 1px; position:absolute;
"補完設定
set wildoptions=auto
set complete=sl 

" キーマップ設定
"+----------------------------------------------------------------------------------------+
"yで選択範囲をコピー
map y :echo 'Yank!'<CR>Y
"j/kの移動量を5倍に
map j 5<C-e>
map k 5<C-y>
" 選択文字列のコピーを <C-c> に割り当て
map <C-c> Y
" 選択文字列のgoogle検索を <C-g> に割り当て
map <C-g> YP

" H/L や ← → でタブ移動
map H gT
map L gt
map <Left>  gT
map <Right> gt
map h <C-p>
map l <C-n>

" Shift + ← → で現在のタブの位置変更
map <S-Right> :tabmove! +1<CR>
map <S-Left>  :tabmove! -1<CR>

"<A-r>でFirefoxを再起動
map <A-r> :restart<CR>
"<A-h>でヘルプを表示
map <A-h> :help<CR>

echo ".vimperatorrc sourced"

※ ” というのは、コメント行

VimperatorのCSS設定

デフォルトのままだと、ステータスラインの文字が小さい&白背景に黒文字でちょっと見にくいので、CSSで指定する。
H:\mydata\FireFox\Profiles\chrome\userChrome.css に下記を記述
(userChrome.cssがなければ新規に作成する)
6/25追記:こちらに書き直しました.vimperatorの色設定(CSS指定)0.6系は下記でもいけそうなので残しておきます。

#vimperator-statusline {
    font-family: "Luxi Mono", serif !important;
    font-size: 15px !important;
    font-weight: normal !important;
    background-color: #000 !important;
}
.hl-StatusLine {
     background-color: #000 !important;
     color: #B0FF00 !important;
     font-weight: normal !important;
     font-size: 10pt !important;
}
.hl-StatusLineSecure {
     background-color: #B0FF00 !important; /* light green */
     color: black !important;
}
.hl-StatusLineBroken {
     background-color: #FF6060 !important; /* light red */
     color: black !important;
}

これでステータスラインが黒字に黄色と見易くなる。
ただ、コマンド入力する場所まで色が変わってくれない。色々調べたけどわからなかった・・・また追々調べる。

まとめ

これにて、Vimperatorのインストールと設定はOK。で、使い方は?というのは、また追々の記事で書くことにするが、とりあえずは、:helpか、simplicityroad: Vimperator Keyboard Shortcuts Visual Sheにて大体の操作方法はわかる。

というか、ナレッジエースさんのFirefoxをキーボード操作できるプラグイン「Vimperator」の使い方が非常によくまとまっていて、ここを見れば間違いない!?

おしまい。