SPF 22.38%, DomainKeys 0.29% ドメイン認証技術の普及率

SPAMメール対策として普及が期待されている(?)ドメイン認証技術の普及率(JPドメイン対象)が、WIDE ProjectのHPにのっていた。
ドメイン認証の普及率に対する測定結果
http://member.wide.ad.jp/wg/antispam/stats/index.html.ja

2008年6月現在、JPドメインにおけるドメイン認証技術のおおよその普及率:
* SPF – 22.38パーセント
* DomainKeys – 0.29パーセント
(以下の「合計」において、SPF と DK をそれぞれ MX で割った数値)

SPFが意外と多いのと、Domainkeysのあまりの低さにちょっとびっくり。
しかも、チャートで見る限り、Domainkeysの伸び率はかなり低いから、相当なテコ入れが入らない限りは、実質無用な仕組みになりそう。
法人等で使われやすいJPドメインがこの結果だから、COMやNETドメインなんかを含めるともっと低いんだろうなー。

いまのところ、SPFとIP逆引きだけやっておけば十分な気もする。t

SPFレコードの確認方法 – SPF/Sender ID

SPFレコードが公開できているか確認する方法は、いくつかあるので、メモしておく。

check-auth@verifier.port25.com 宛てにメールを送る

check-auth@verifier.port25.comへ確認したいドメインメールから送ると、SPF/Sender ID/DomainKeysのチェックして、以下のようなメールを返してくれる。

==========================================================
Summary of Results
==========================================================
SPF check:          pass
DomainKeys check:   neutral
DKIM check:         neutral
Sender-ID check:    pass
SpamAssassin check: ham

pass となっていればOK。neutralとなっていれば未設定という意味。
※この時点ではDomainKeysは未設定であったので、neutralになっている。

LinuxでSPFレコード確認

ターミナルからdigコマンドを使用

# dig ***.com a txt

;; Warning, extra type option
; <<>> DiG 9.3.3rc2 <<>> ***.com a txt
;; global options:  printcmd
;; Got answer:
;; ->>HEADER<<- opcode: QUERY, status: NOERROR, id: 38588
;; flags: qr rd ra; QUERY: 1, ANSWER: 1, AUTHORITY: 0, ADDITIONAL: 0

;; QUESTION SECTION:
;***.com.            IN      TXT

;; ANSWER SECTION:
***.com.     120     IN      TXT     "v=spf1 ip4:XXX.XX.XXX.XX a mx ptr a:***.com mx:***.com ~all"

;; Query time: 18 msec
;; SERVER: XXX.XX.XXX.XX#53(XXX.XX.XXX.XX)
;; WHEN: Sat Jun 14 03:28:08 2008
;; MSG SIZE  rcvd: 189

ANSWERにDNSで設定したTXTが帰ってくればOK

WindowsでSPFレコード確認

コマンドプロンプトからnslookupで確認する

>nslookup -q=txt ***.com

Server:  buffalo.setup
Address:  192.168.1.1

Non-authoritative answer:
***.com      text =

        "v=spf1 ip4:XXX.XX.XXX.XX a mx ptr a:***.com mx:***.com ~all"

Non-authoritative answerでDNSにて設定したものが帰ってくればOK